■ はじめに

すでに建設業許可を取得していても、新しい種類の工事を始めるために別の許可業種が必要になることがあります。そのときに行うのが「業種追加」です。

■ 業種追加とは?

業種追加とは、すでに一般建設業または特定建設業の許可を受けている事業者が、同じ区分で新たな業種の許可を追加する手続きです。例えば、一般建設業の管工事業を持つ会社が、一般建設業の電気工事業を追加するようなケースです。

■ 追加する業種の要件確認

業種を追加する場合も、その業種について営業所技術者等の資格・実務経験などの要件を満たす必要があります。現在配置している技術者が追加業種にも対応できる資格を持っている場合もあれば、新たな技術者が必要になる場合もあります。

■ 財産要件や既存許可の状況

業種追加では、既存の許可が適切に維持されていることも重要です。決算変更届などに未提出がある場合は、先に整理を求められることがあります。福岡県知事許可では、一般または特定のいずれか一方の業種追加の申請手数料は5万円です。

■ 将来を考えて取得する

新規許可の段階で、近い将来受注する可能性が高い業種がある場合は、同時取得できないか検討する価値があります。後から業種追加をすると、改めて申請手続きと手数料が必要になるためです。

■ まとめ

業種追加は、事業拡大に合わせて許可の範囲を広げる手続きです。追加したい業種に対応する技術者がいるか、既存の許可関係の届出が整っているかを事前に確認しましょう。

■ お困りの方はお気軽にご相談ください

「新しい工事を受注するため業種を追加したい」「現在の技術者で追加できるか知りたい」「新規申請と同時に複数業種を取得したい」という方は、お気軽にAOKATA行政書士事務所までご相談ください。現在の許可状況と今後の事業内容を踏まえてご案内いたします。

■ 次回予告

次回は「建設業許可の営業所技術者等になれる資格とは?」について解説します。

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将徳山村